ナポリピッツァ
No Pizza, No Life!!
Pizzaはシンプルな食べ物です。生地の仕込み・窯の焼き入れなど準備には時間がかかりますが、後は伸ばして・トッピングして・1分30秒ぐらい焼いたら出来上がりです。そんな単純な食べ物なのに、組み合わせだけですごく美味しい。店主がPizza遊びを始めたころ、ピッツァのシンプルながらも喜びが弾けるところが楽しく、ピッツァにはまりました。
ピザ丸は、美味しいピッツァを提供するだけではなくピッツァを食べる喜びがある時間を提供できるような店になるよう、心がけます。
ナポリピッツァ
石窯ピザ丸はナポリピッツァにこだわり、より美味しいナポリピッツァを提供できるよう基本的なことを大切に、日々進んでいます。
ナポリピッツァの特徴は、なんといってもふっくらとした額縁がある事です。そのためには、熟成発酵させた生地を棒や器具を使わず手だけで伸 ばします。この時、生地に溜まったガスを外へ外へと押しやるように伸ばします。
生地に使用する材料は、真のナポリピッツァ協会の規定を守り、小麦粉、水、酵母、塩の4つのみです。
トッピングにもこだわります。ソースはイタリア産トマト缶2種類を混ぜ、塩で味を調えます。他のものは一切加えないし、加熱もしません。
モッツァレラも、多くのピッツェリアで使われているイタリア産のものを使っています。
窯の燃料は、薪のみを使っています。今は楢を使っていますが、基本的に広葉樹を使います。そして、ピッツァは石窯の炉床でしっかりと火を通します。パーラ(ピッツァを動かすヘラ)ですくって浮かせて焼くことは、なるべくしません。
石窯を作るときに注意したのが、ドームの高さです。伝統的なナポリピッツァのドームの高さは炉床内径の1/3ですが、ピザ丸の炉床は日本産の耐火 煉瓦を使っていて、熱伝導度が少し高いので、ドームの高さを内径の1/3より若干低くしました。
そんな窯で、1分半以内で焼いたピッツァの額縁は、表面はカラッとして皮が張ってて、手で裂くとふっくらとパンのようになります。
石窯の名前は「ウルフ号」です。名前を考えてるときに考えがつまり、考えてても分からないので燃えるに関連する言葉に広げて考えよう!!って思っ たときに頭に浮かんだのが、昔のCMのフレーズ「ウルフは燃える~」で、ウルフ号にしました。
CMは千代の富士が出てたイスズエルフのものです。
スタッフ・ウルフ号とともに、ピッツァをより美味しくしていきますので、どうか宜しくお願いします。